インターンシップ

インターンシップの概要

弊社では課題解決型学習(Problem Based Learning)を基本としたインターンシップを実施しています。

課題解決型学習では目標と現状のギャップを認識し、何を解決すべきか各人が考え、解決案を出し、実践することが重要です。言われたことだけをやれば良いというスタンスではなく、自身で課題を発見し、課題解決方法を提案してください。どのような課題に着目すべきか、どのような方向で解決案を考えるかはディスカッションを通じて決めてください。プロジェクトの最終ではプロジェクト内容の発表を各人にしてもらいます。発表では「課題と解決案、なぜ自分は提案した解決案がベストと考えるか」を話していただきます。

目的

  • 実践的な課題解決能力を得る
  • 仲間と協業する方法を学ぶ
  • 社会から必要とされているという自信を得る
  • 課題を解決できるという自信を得る
  • 自身の役割が認められ、存在価値があるという自信を得る

プロジェクトによって得られる利益

  • 顧客の要求を理解する能力
  • 課題を発見する能力
  • 課題に対する適切な解決案を提案する能力
  • 提案内容を具体的に実現する能力
  • 解決案が有効かどうかを検証する能力
  • 現状を報告し、プロジェクトの方向性について相談できる能力

具体的な目標

弊社は「マルイハンコ株式会社」より家庭用自動ハンコ刻印機「マイハンコmini」の制御プログラム制作を受注しました。顧客は別途告知する期日までに展示会を予定しており、展示会にて実機でのデモを行いたいと考えています。
顧客から最終成果物として実機デモ用プログラム及び実機デモ動画の提出を求められています。
また、顧客への成果物提出前に社内での事前プレゼン会を開催することになりました。
顧客からは以下の3ステップについての提案を求められています。

顧客要求:

Step1:


四角の枠とカタカナの「イ」を描くデモが行えること。

Step2:


丸の枠とカタカナの「イ」を描くデモが行えること。

Step3:


丸の枠とカタカナの「イ」のハンコを掘る反転パターンを描くデモが行えること。

制御対象の概要

    商品名:マイハンコmini
    制御軸数:3軸 (X軸・Y軸・Z軸)
    原点復帰:手動
    用紙サイズ:30mm x 49mm
    最大可動範囲:
  X軸 24mm (3stud)
  Y軸 40mm (5stud)
  Z軸 8mm (1stud)
  ※1stud = 8mm
    ねじピッチ: 3.14mm
 ロータリーエンコーダ分解能: 22.5度 (1回転あたり16パルス)

プロジェクトの成果紹介

Step1:四角の枠とカタカナの「イ」を描くデモ

 

Step2:丸の枠とカタカナの「イ」を描くデモ

Step2では円の丸さ(真円度)を向上させるために、計算方法やプログラムをどんどん改良していきました。
日が経つにつれ、円の丸さが向上しているのがわかります。

研修3日目: 真円度 1.517mm

研修4日目: 真円度 1.439mm

研修6日目: 真円度 1.139mm

研修7日目: 真円度 1.097mm

研修9日目: 真円度 0.717mm
予備知識
真円度:円がどのくらい丸いかを数値化したもの。JISで規定されている。(JIS B 0621
真円度の求め方:
1.中心点計算用の円を求める:円と計測データの誤差が最小となる円を求める
2.内接円の半径を求める:1の円と中心点は同じで計測データに内接する円の半径を求める
3.外接円の半径を求める:1の円と中心点は同じで計測データに外接する円の半径を求める
4.内接円と外接円の半径の差を求める: 真円度 = 内接円と外接円の半径の差
真円度の計測例:下記の場合、真円度は1.517mm

インターンシップ生の感想

 

愛知東邦大学  3年生

自信へのつながり

このインターンシップを通じて私は自分の可能性を広げることができました。なぜなら、

普通ならば2週間じゃ終わらない東京大学の入試のレベルのことを私は1週間くらいでお

おまかなところまででき今では大学院のレベルのことをしているのですがそれも終わりが

近づいてきたので企業の担当者からは非常に素晴らしいといわれました。企業の担当者の

人からは「君はよく物事をよく吸収していてすごい」「君は自分の意見をきちんと言って

くれるから、君のこともわかるし伸びしろがすごくあるから君といると僕も楽しい」と言

ってくれました。僕自身もインターン先を選ぶときに興味が沸いた企業に行こうと思い選

びました。企業のホームページを見てみると非常にユニークな4コマ漫画だったし社員が

2人しかいないということだったので普段からどういう感じで仕事をしているのかと興味

を惹かれました。そして実際に行ってみると思ったとおりの家族経営で楽しそうでした。

そういうところで2週間インターンシップができるのは僕としてもうれしいものでした。

なぜなら例え2週間だけでもインターンに行くことになるのだからつらいにしても楽しく

仕事ができるほうが良いと思ったからです。

実際にインターンシップをしてみて興味が持てる分野だったので教えられることはすぐに

覚えることができました。その中で、実際の企業の人からの仕事をこなしていくのには初

めてということもあり非常に緊張しましたが一つ一つ物事が自分のものになっていきでき

なかったことができるようになると非常に楽しくなっていきました。その中でもやはりつ

まずくことはありましたがその時は企業の人が助けてくれました。そういった中で僕の担

当者の方が僕の今やっていることはどういったことか、なぜそのことを僕に与えたのかを

教えてくれました。それは、縦横に動くものだけで四角と丸を書き、その中に「イ」を書

くものです。簡単なものだったら僕の身にならなく調べてわかるやつだと僕の身に入らな

いからそれだったら調べても出てこずはじめだけ簡単であとから難しくなっていき正解に

たどり着くまでにはいくつもの道があるものにしたほうが僕の身のためになるし身に入り

やすく自信に繋がるからというものでした。そのおかげで僕は東京大学クラスのや大学院

クラスの課題でも解くことができたのだと思います。